子どもたちに対し真摯に向き合い
常に ”発達の最近接領域” を目指した支援を行う
これがSHIPの事業所理念です。
発達の最近接領域とは、一人では難しいけれどサポートがあればできる領域のこと。
「もう少しでできそう」
「少し手を添えたらできた!」
その瞬間を見逃さず、支えるのが私たちの役割です。

子どもたちが行動している時に、先回りをしてどんどん支援を…
そうなりがちな時、この「最近接領域」という言葉を頭に浮かべ、ぐっと待つ。
そうすると、子どもたちは自分で考え動こうとする姿を見せてくれます。
子どもたちが就学した時に、大人になった時に、自分でできることを少しでも増やしたい。
そんな想いで、日々支援方法を考えています。
あえて「できそうでできない、でもできそう」そんな瞬間を意図的に作って、できた!を体感してもらう。
その小さな積み重ねが、子どもたちの未来を作っていくと考えています。

SHIPが、子どもにとっては“安心して挑戦できる基地”
保護者にとっては”共に歩むパートナー”
スタッフにとっては”学びの現場”
関わるすべての人が安心して過ごせる場所でありたい
そんな思いで、私たちは日々の支援に向き合っています。

