経歴や資格だけでなく、それを支援と運営にどう生かしているかをお伝えします
お子さまを安心して預けられる場所かを考えるとき、支援内容だけでなく、「誰が、どのような考えで事業所を運営しているか」も大切な判断材料です。このページでは、株式会社THE SHIP代表取締役・土屋勇太の経歴、支援に対する考え方、職員育成や情報公開への取り組みをご紹介します。
土屋勇太|株式会社THE SHIP代表取締役

- 東京学芸大学大学院 修士課程修了(専門:特別支援教育)
- 大学院で、ASD児の表情認知と比喩・皮肉理解の関連を研究
- 山梨県内の特別支援学校で教員として6年間勤務
- 小学校教諭一種免許状
- 特別支援学校教諭専修免許状
- 児童発達支援・放課後等デイサービスでの支援経験
- 保育所等訪問支援員として、園・学校との連携に携わる
特別支援教育の学びと学校現場での経験を、肩書きとして示すだけではなく、目の前のお子さまの行動をどう理解し、どのような活動や環境を組み立てるかに生かすことを大切にしています。
代表の外部活動
SHIPを運営する株式会社THE SHIPの代表・土屋勇太は、個人活動として「ゆうた先生の発達ラボ」を運営し、発達支援・特別支援教育に関する情報発信、職員研修、オンライン相談等を行っています。
※外部サイトへ移動します。「ゆうた先生の発達ラボ」は、SHIPの障害児通所支援とは別の個人サービスです。一部に有料サービスを含みます。利用の有無が、SHIPの利用、見学、契約または支援内容に影響することはありません。
ゆうた先生の発達ラボを見る(外部サイト)支援で大切にしていること
行動の背景を考える
泣く、活動に入らない、切り替えに時間がかかるといった姿を、すぐに「困った行動」と決めつけません。ことばの理解、見通し、感覚、周囲の環境、不安など、考えられる背景を整理します。
少しの支えがあればできることを見つける
簡単すぎる活動を繰り返すことでも、難しい課題を無理に続けることでもなく、今できることと、少し助けがあればできることの間を見つけます。これは、SHIPが大切にしている「発達の最近接領域」の考え方です。
たとえば、靴を一人で履くことがまだ難しくても、「左右をそろえる」「かかとを引く」などに分けることで、今取り組める一歩が見つかることがあります。実践した結果を振り返り、助け方や目標を調整します。
支援内容と理由を説明する
何をしたかだけでなく、なぜその活動を行ったのか、どのような変化が見られたのかをご家庭と共有します。支援者だけが分かっている状態にせず、保護者の方と一緒にお子さまの姿を考えることを大切にしています。
個別活動を実際の生活へつなげます
個別活動で分かりやすい伝え方や必要な助けを確かめ、小集団で人との関わりや活動の切り替えを経験します。そこで見えた姿を次の個別活動へ戻し、ご家庭や園・学校で使える力へつなげます。
職員全体で支援を考える運営
担当者一人の経験だけに支援を委ねないため、SHIPでは毎日の終礼で、一人ひとりのお子さまの様子を職員全体で共有しています。うまくいった支援、難しかった場面、次に試したい関わり方を話し合い、担当者だけが情報を持つ状態を避けます。
また、月1回、発達理解、障害特性、支援方法、摂食、姿勢や運動、感覚面などをテーマに、事業所内で療育研修を行っています。学んだ知識を、記録や日々の支援と結び付けることを大切にしています。
保護者・園・学校と同じ方向を考える
事業所の中だけでうまくいく支援では、生活の困りごとにつながらない場合があります。家庭での様子を伺い、必要に応じて園や学校とも連携し、場面によって異なるお子さまの姿を整理します。
一方的に方法を押しつけるのではなく、それぞれの立場と環境を尊重しながら、取り入れやすい関わり方を一緒に考えます。
安全・権利擁護・情報公開
支援への信頼は、考え方だけでなく、確認できる資料によって示す必要があると考えています。SHIPでは、衛生や感染症対策、緊急時対応、虐待防止・権利擁護、身体拘束の適正化、苦情・相談対応、自己評価、支援プログラムなど、公開可能な資料をまとめています。
SHIPを立ち上げた理由
大学・大学院で特別支援教育を学び、学校現場で子どもたちと関わる中で、早い段階から一人ひとりに合う支援へつながることの大切さを感じてきました。誰かが始めるのを待つのではなく、地域の方々と一緒に考え、子どもたちが安心して成長できる場をつくりたい。その思いがSHIPの出発点です。
支援の考え方を、見学で確かめてください
経歴や文章だけで判断するのではなく、施設の雰囲気、職員の関わり方、個別活動と小集団支援の内容をご覧いただいたうえで、お子さまに合うかを一緒に考えます。
