支援が必要なのに、支援につながれずに困っている子どもがいます
子どもに発達の気がかりがある。
家庭の中で困りごとが増えている。
園や学校でも心配されている。
支援が必要だと感じている。
それでも、必要な支援にすぐにつながれるとは限りません。
どこに相談すればよいのかわからない。
サービスを使いたいのに、整理ができない。
保護者だけで園や学校、事業所、行政とのやり取りを抱えている。
支援の必要性はあるのに、相談支援が決まらず、必要なサービスにつながれないまま時間が過ぎてしまう。
こうした状況は、現場の中で実際に起きています。
私たち株式会社THE SHIPは、これは地域の中で解決しなければならない課題だと考えています。
そして、その課題を解決するうえで、相談支援専門員の役割は欠かせないと考えています。
だからこそ今回、中央市または笛吹市のSHIP事業所で勤務いただく相談支援専門員を募集します。
相談支援は、単にサービスを案内する仕事ではありません
相談支援というと、「福祉サービスを紹介する仕事」「計画を作る仕事」というイメージを持たれることがあります。
もちろん、それらも大切な仕事の一部です。
ですが、本質はそこだけではありません。
相談支援専門員の仕事は、
こども本人の状態や特性、
ご家族の不安や希望、
家庭での生活、
園や学校での様子、
地域の支援資源、
関係機関との連携状況、
そうしたさまざまな要素を丁寧に整理しながら、その子にとって本当に必要な支援を形にしていく仕事です。
支援が必要な子どもがいても、
誰かが間に入り、整理し、つなぎ、方向性を整えなければ、支援は届きません。
相談支援専門員は、
子どもと家族、
そして園・学校・事業所・医療機関・行政などをつなぐ存在です。
目立つ仕事ではないかもしれません。
けれど、支援全体の土台をつくる、とても重要な仕事です。
SHIPが相談支援で大切にしたいこと
私たちが目指しているのは、
「計画を作るためだけの相談支援」ではありません。
相談支援は、こどもと家族の生活全体を見つめ、
地域の中で必要な支援をつなぎ直していく仕事だと考えています。
特に大切にしたいのは、次の3つです。
1. 本人中心で考えること
支援の都合ではなく、本人にとって何が必要かを考えること。
困りごとだけでなく、安心できること、得意なこと、これから育てていきたい力にも目を向けること。
その子自身を中心に支援を考えることを大切にしています。
2. 家族支援を含めて考えること
子どもの支援は、家庭の生活の中にあります。
保護者の就労、兄弟姉妹、送迎、生活リズム、家庭の負担感。
こうした現実を見ずに支援を組み立てても、うまく機能しません。
だからこそ、家族の状況も含めて支援を考えていく必要があります。
3. 地域の中で支援をつなぐこと
相談支援は一人で完結する仕事ではありません。
保育園、幼稚園、学校、児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援、医療機関、行政など、多くの関係機関とつながりながら進める仕事です。
支援がばらばらにならないよう、必要な人と必要な人をつなぐことを大切にしています。
代表メッセージ
相談支援は、地域の中で必要な支援を届けるための“要”だと思っています
私は、障害児支援の現場に関わる中で、相談支援の重要性を強く感じてきました。
子どもに支援が必要でも、
保護者が不安を抱えていても、
園や学校が困り感を持っていても、
その間を整理し、つなぎ、支援の方向性を整える存在がいなければ、必要な支援は届きません。
そして実際に、相談支援が決まらず、必要なサービスを受けられないまま困っている子どもがいます。
本来もっと早く支援につながれていたかもしれない子どもが、つながれずにいる。
私は、これは解決しなければならない地域課題だと思っています。
だからこそ、相談支援は必要不可欠です。
相談支援は、制度上必要だからやるものではありません。
子ども一人ひとりに合った支援を、必要なときに、地域の中できちんと届けるために必要な仕事です。
私は、SHIPでこの役割を本気で担っていきたいと思っています。
必要な支援を必要なときに届けられる地域にしていくこと。
支援につながれずに困る子どもを減らしていくこと。
そのために、相談支援の力は欠かせません。
この課題に本気で向き合い、
子どもと家族のために支援をつないでいきたい。
そんな思いを持つ方と、一緒に働きたいと思っています。
この仕事で担っていただくこと
相談支援専門員として、主に次のような業務をお願いする予定です。
- 障害児相談支援に関する相談対応
- 障害児支援利用計画案、障害児支援利用計画の作成
- 面談、家庭訪問、アセスメント
- サービス担当者との連絡調整
- モニタリング、記録作成
- 行政、保育園、幼稚園、学校、医療機関、通所支援事業所等との連携
ただし、業務内容を箇条書きにすると事務的に見えるかもしれません。
実際には、その一つひとつが、こどもと家族の生活につながる大切なプロセスです。
話を聞くこと。
整理すること。
つなぐこと。
見直すこと。
その積み重ねによって、必要な支援が現実に機能するようになります。
この仕事のやりがい
相談支援の大きなやりがいは、
こども本人と家族の“今”だけでなく、“これから”にも関われることです。
最初は不安が大きかったご家族が、少しずつ支援先とつながっていく。
園や学校との連携が整い、本人に合った支援の方向性が見えてくる。
こどもが安心して過ごせる場が増える。
家庭での負担感が少しずつ軽くなる。
相談支援は、その変化を近くで支える仕事です。
また、一人のこどもの支援を考えることは、
結果として地域全体の支援の質を高めることにもつながります。
「このケースでは何が必要だったのか」
「この地域にはどんな支援資源が足りないのか」
「どうすればもっとスムーズにつながれるのか」
そうしたことを考えながら実践することは、相談支援ならではの大きな魅力です。
こんな方に来ていただきたいと考えています
株式会社THE SHIPでは、次のような方と一緒に働きたいと考えています。
- こども本人の思いや育ちを大切にしたい方
- ご家族の不安や葛藤に丁寧に向き合える方
- 福祉・医療・教育などの関係機関と連携しながら支援を進めたい方
- “制度に当てはめる”のではなく、“その家庭に合う支援”を考えたい方
- 面談、訪問、調整、記録まで責任を持って取り組みたい方
- 相談支援分野で専門性を高めたい方
逆に、制度処理だけを淡々とこなしたい方や、連携や調整をできるだけ避けたい方には、この仕事は合いにくいと思います。
相談支援は、人と人の間に立ち、支援の方向性を整えていく仕事だからです。
働き方について
今回の募集では、山梨県中央市または山梨県笛吹市のSHIP事業所での勤務を想定しています。
希望、居住地、事業所体制等を考慮し、採用時に勤務地を決定します。
勤務時間は、以下のいずれかを選択できます。
- 8:30〜17:30
- 9:00〜18:00
また、土日祝休み、週休2日制、年間休日120日以上を想定しています。
相談支援は、丁寧さと継続性が大切な仕事です。
だからこそ、働く側が無理なく続けられることも大切にしたいと考えています。
募集要項
募集職種
相談支援専門員
雇用形態
正社員
※パート等は要相談
勤務地
山梨県中央市 または 山梨県笛吹市のSHIP事業所
※希望・居住地・事業所体制等を考慮し、採用時に決定
勤務時間
以下のいずれかを選択可
- 8:30〜17:30
- 9:00〜18:00
仕事内容
- 障害児相談支援に関する相談対応
- 障害児支援利用計画案・障害児支援利用計画の作成
- 面談、家庭訪問、アセスメント
- サービス担当者との連絡調整
- モニタリング、記録作成
- 行政、保育園、幼稚園、学校、医療機関、通所支援事業所等との連携
給与
月給 250,000円〜270,000円
※経験・資格・職務内容を踏まえて決定
休日・休暇
- 土日祝休み
- 週休2日制
- 年間休日120日以上
- 年次有給休暇
- 年末年始休暇
- その他法人規程による
応募要件
- 相談支援専門員として配置可能な方
- 普通自動車運転免許(AT限定可)
歓迎要件
- 障害児相談支援または計画相談支援の経験がある方
- 児童分野、障害福祉分野での支援経験がある方
- 保護者支援、関係機関連携、記録作成に前向きに取り組める方
見学からでも大歓迎です
相談支援の仕事は、文章だけでは伝わりきらない魅力があります。
「自分の経験が活かせるか知りたい」
「どんなケースに関わるのか聞いてみたい」
「まずは話を聞いてみたい」
そんな方も、ぜひ一度お問い合わせください。
私たちは、こども本人と家族の暮らしに本当に必要な支援を、一緒に考え、地域の中で形にしていける仲間を探しています。
あなたの経験や視点が、
一人のこどもと家族の安心につながります。
そしてそれは、地域全体の支援の質を高める力になります。
ご応募・お問い合わせを、心よりお待ちしております。

