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就学準備とは?小学校生活に向けて家庭と療育で育てたい力

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小学校入学、何ができれば大丈夫?──就学前にいちばん大切なこと

ゆうた先生

こんにちは♪ゆうた先生です

「ひらがなはまだ書けない」「45分も座っていられるかな」「お友達とうまくやれるかな」——。 入学が近づくほど、心配は増えていきますよね。 でも、最初にこれだけはお伝えさせてください。 就学準備は、わが子を“合格ライン”に乗せることではありません。

こんにちは♪ ゆうた先生です。

中央市・笛吹市で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営していると、秋から冬にかけて「就学が不安で…」というご相談がぐっと増えます。

今日は、その不安を増やすのではなく、「どこに力を入れればいいのか」がスッと分かる地図をお渡しします。読み終わるころには、少し肩の力が抜けているはずです。

中央市・昭和町・甲府市南側・笛吹市周辺で、お子さんの発達や園生活について悩んでいる保護者の方へ。
児童発達支援・放課後等デイサービスSHIPでは、「ことばがゆっくり」「集団が苦手」「一斉指示が通りにくい」「友達との関わりが苦手」などのお悩みについて、見学・相談を受け付けています。
受給者証がまだない段階でも、まずはご相談いただけます。

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受付:24時間 / 返信:9:00〜20:00(土日祝も対応)


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1. まず安心してほしい、2つのこと

① 「できる/できない」のチェックではありません

国(文部科学省)は、小学校入学までに育ってほしい姿を「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」として示しています。

ここで大事なのは、これは「育ってほしい方向性」であって、入学までに全部クリアすべき“合格基準”ではない、と国自身が言っていること。

つまり、「順番を待てる」「自分でやろうとする」といった姿は、○か×かでジャッジするものではなく、その子なりに少しずつ向かっていく“矢印”です。 できていない項目を数えて落ち込む必要は、まったくありません。

② 準備するのは、お子さんと家庭“だけ”ではありません

「入学までに、なんとか間に合わせなきゃ」——そう感じている方に、知っておいてほしいことがあります。

文部科学省は、5歳児〜小学校1年生の2年間を「架け橋期」と呼び、園・小学校・自治体が連携して、この時期の学びと生活の土台を育てる取り組みを全国で進めています。

そして小学校側も、入学直後にいきなり45分授業に放り込むのではなく、生活科を中心に遊びの要素を入れながら、ゆるやかに学校生活へつなぐ工夫(スタートカリキュラム)をするようになっています。

💡 準備は「5歳の子ひとりの責任」ではなく、チームでするもの。 園が送り出し、小学校が受けとめ、家庭が土台を支える。これは気休めではなく、国の方針そのものです。

山梨県でも地域ぐるみで保育所・幼稚園と小学校の接続が進められています。お子さんの就学は、家庭だけが背負う孤独な準備ではありません。


2. いちばんの土台は、「ひらがな」より「自分を整える力」

ここが、今日いちばんお伝えしたいことです。

多くの保護者が「ひらがな」「数」「読み書き」を最優先で心配されます。気持ちは痛いほど分かります。

でも、発達の研究が一貫して示しているのは、学校生活の本当の土台は、文字や数より先に“別の力”だということ。

それは——

「気持ちを切り替える力」「先生の話に注意を向ける力」「ちょっと我慢して順番を待つ力」

こうした「自分を整える力」です。

入学後に子どもがつまずきやすいのは、文字が読めないことより、

  • 気持ちが切り替えられず、教室で落ち着けない
  • 話を聞く“構え”がとれない

こうした場面のほうなんです。

だから、ご家庭で力を入れる順番はこうです。

❌ まずひらがなドリル・数の先取りを頑張らせる
⭕ まず「気持ちを整える・話を聞く・順番を待つ」土台をつくり、その上に学びを乗せる

文字や数の学習が大事じゃない、ということではありません。 土台が整っていると、その上に学びがすんなり乗っていく——順番の問題なのです。

お子さんの様子は、一人ひとり異なります。
同じ「指示が通りにくい」「集団に入りにくい」という姿でも、背景には、ことばの理解、見通しの持ちにくさ、感覚の過敏さ、不安の強さ、経験不足など、さまざまな要因が関係していることがあります。
そのため、SHIPでは「できない」と決めつけるのではなく、お子さんの行動の背景を丁寧に見ながら、その子に合った支援を考えていきます。

→公式LINEから連絡する場合はこちら
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3. 就学までに育てたい力(やさしい早見表)

国の「10の姿」を、わかりやすく3つのグループに整理しました。 くり返しますが、チェックリストではなく“矢印”。「全部そろっているか」ではなく「どの方向に伸びつつあるか」を見てくださいね。

🔹 土台グループ(最優先:自分と生活を整える)

  • 起きる・寝る・食べるのリズムが整っている
  • 着替え・トイレ・持ち物を、自分でやってみようとする
  • うまくいかないとき、少しずつ気持ちを立て直そうとする
  • 新しい場所に、自分のペースで慣れていこうとする

➡️ ここが全部の土台。家庭がいちばん力を発揮できる場所です。

🔹 つながりグループ(人と関わる力)

  • 友達と一緒に遊ぼうとする
  • 順番やルールを意識して、守ろうとする
  • 先生や周りの人の話を聞こうとする
  • 自分の気持ちを、言葉で伝えようとする

🔹 学びの芽グループ(土台の上に乗る力)

  • 「どうして?」「どうしたら?」と考えて、試してみようとする
  • 数・形・文字に興味を持つ(※書ける・読める“達成”ではなく、関心の芽が大事)
  • 身のまわりの物や自然に、心を動かして表現しようとする

💡 学びの芽は、“できる”より“面白がる”が入口。 ドリルで仕込むより、「数えるって楽しい」「文字って意味があるんだ」と感じる経験のほうが、後の学習意欲につながります。


4. 家庭と療育、上手な役割分担

SHIPがいちばん大切にしているのが、この「役割分担」です。 家庭と療育は、同じことを取り合うのではなく、得意な役割を分け合う。 そうすると子どもは無理なく前に進めます。

育てたい力家庭が得意なこと児童発達支援(SHIP)が得意なこと
生活・自分を整える生活リズムの定着、安心の中での身支度の習慣化、気持ちの立て直しを一緒に手洗い・荷物整理などを段階的に、着替えの“やり方”を分解して練習
体・運動公園・散歩で体力づくり、姿勢を整える生活椅子に座る練習、サーキット遊び、はさみ・鉛筆などの手先の練習
学びの芽絵本の読み聞かせ、数・文字に親しむ遊び指示に注意を向ける練習、就学前ワーク、遊びの中でのカード学習
人と関わる力家族との会話、家庭内のルール遊び小集団で順番を待つ遊び、友達とのやりとり、あいさつ練習
情緒・適応安心して気持ちを出せる環境、落ち着く方法を決めておく新しい活動への段階的な挑戦、成功体験のふり返り、感情を言葉にする練習

ポイントはシンプルです。

  • 家庭の役割:生活リズム・安心感・言葉の土台づくり。毎日の習慣が、学校生活すべての土台になります。
  • 療育の役割:小集団での練習と、小さな成功体験の積み重ね。「座る・聞く・順番を守る」を、安全な場で何度も試せます。
  • そして連携:SHIPは保育所等訪問支援を通じて、園や学校での様子を直接見て、支援を“現場でつなぐ”こともできます。

5. 家庭で“今日から”できる5つの関わり

特別な教材はいりません。先取り学習ではなく、土台を育てる関わりを集めました。

  1. 生活リズムを“先に”整える 早寝・早起き・朝ごはんの時間を一定に。睡眠と生活リズムは、気持ちの安定と集中力の土台。学力より、まずここから。
  2. 「落ち着く方法」を一緒に決めておく 崩れてから叱るのではなく、「深呼吸しよう」「10数えよう」と、落ち着く方法を“前もって”一緒に。これがそのまま「自分を整える練習」になります。
  3. 指示は「短く・ひとつずつ」 「あれとこれを片付けて、手を洗って」ではなく、ひとつ終えてから次へ。やり遂げる経験が、教室での「話を聞く構え」につながります。
  4. 遊びの中で数・文字に“出会わせる” おやつを「3つに分けて」、看板を「あれ何て書いてある?」。ドリルより、生活の中の発見のほうが関心の芽を育てます。
  5. 「がんばった過程」をことばにする 結果より過程を。「最後まで自分でやろうとしたね」と認める。これが「やってみよう」という気持ちを育てます。

大切なのは“量”ではなく“安心”。 家庭は、できないことを練習させる場ではなく、安心して挑戦できる土台です。


6. 「ちょっと気になる」と感じたら

ここまで読んで「うちの子、いくつか心配な姿があるな」と感じた方へ。

その心配は、お子さんをよく見ている証拠です。 そして早めに相談することは、「わが子にレッテルを貼ること」ではありません。 選べる道と、準備できる時間を増やすことです。

入学までに何でもできるようになる必要はありません。必要なのは、

  • お子さんが安心して挑戦できる土台があること
  • 困ったときに助けを求められること
  • 家庭・園・学校・療育がつながっていること

この3つだけです。


SHIPは、一人ひとりの“矢印”を一緒に見ます

SHIPでは、就学に向けて「今できること」と「これから育てたい力」を、お子さん一人ひとり丁寧に見ながら支援しています。 チェックリストで×をつけるのではなく、その子の“矢印”がどこを向いているかを、保護者の方と一緒に見ていきます。

こんな不安はありませんか?

  • 「集団生活でやっていけるか心配」
  • 「先生の話を聞けるか不安」
  • 「身のまわりのことを一人でできるか心配」
  • 「気持ちの切り替えが苦手で…」

ひとつでも当てはまったら、入学を待たず、今からご相談ください。 早く動くほど、できる準備は増えます。

📍 中央市・昭和町・甲府市南側・笛吹市周辺で児童発達支援・放課後等デイサービスをお探しの方は、SHIPへご相談ください。
「利用した方がよいのかわからない」
「受給者証がまだない」
「まずは見学だけしてみたい」
という段階でも大丈夫です。

お子さんの今の姿を一緒に整理しながら、必要な支援を考えていきます。

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「いきなり相談はちょっと…」という方は、まずLINEで質問だけでも大丈夫です。お気軽にどうぞ♪


→公式LINEから連絡する場合はこちら
受付:24時間 / 返信:9:00〜20:00(土日祝も対応)

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