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子どもが育つ、おすすめの言葉かけ 毎日の中で少しずつ育てたい、ことばと関わり方

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「子どもへの声かけって、これでいいのかな」
「つい注意する言葉が多くなってしまう」
「どう言えば、子どもに伝わりやすいのだろう」
「できれば、子どもが前向きに動ける言葉をかけたい」

子どもへの言葉かけについて、このように感じることはありませんか。

子どもは、毎日の大人とのやりとりの中で、少しずつ育っていきます。
そのため、特別な言葉を使わなければいけないわけではありません。
大切なのは、子どもが分かりやすく、安心しやすく、動きやすい言葉を重ねていくことです。

中央市はもちろん、昭和町、南アルプス市、市川三郷町など周辺地域でも、
「どう声をかけたらよいか分からない」
「叱ることが増えてしまう」
というご相談は少なくありません。

この記事では、子どもの育ちにつながりやすい言葉かけについて、毎日の中で取り入れやすい形でお伝えします。


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子どもが育つ言葉かけとは

子どもが育つ言葉かけというと、何か特別な言い方があるように思えるかもしれません。
でも実際には、難しいことではありません。

たとえば、

  • 何をしたらよいか分かる
  • 自分の気持ちを受け止めてもらえる
  • できたことに気づいてもらえる
  • 失敗しても次につながる
  • 安心してやってみようと思える

そんな言葉かけが、子どもの育ちにつながっていきます。

逆に、子どもが分かりにくい言葉や、気持ちが苦しくなる言葉が続くと、動きにくくなったり、自信をなくしたりしやすくなります。

大切なのは、
子どもを動かすためだけの言葉ではなく、子どもが育っていくための言葉
を意識することです。


おすすめの言葉かけ 1 まずは気持ちを受け止める

子どもが泣いているとき、怒っているとき、うまくいかずに止まっているとき、
すぐに注意や指示を出したくなることがあります。

でも、そんなときこそ最初に大切なのは、気持ちを少し受け止めることです。

たとえば、

  • 「いやだったね」
  • 「悔しかったね」
  • 「まだやりたかったんだね」
  • 「悲しかったね」
  • 「うまくいかなくて困ったね」

というように、今の気持ちを言葉にして返します。

気持ちを受け止めてもらえると、子どもは安心しやすくなります。
そしてそのあとで、次の行動にも向かいやすくなります。


おすすめの言葉かけ 2 「だめ」だけで終わらず、どうしたらよいかを伝える

つい言いやすいのが、

  • 「だめ」
  • 「走らない」
  • 「やめて」
  • 「それしないで」

といった言葉です。

もちろん危ないときには必要なこともあります。
ただ、それだけだと、子どもにとっては
何をしたらよいのか分かりにくい
ことがあります。

そんなときは、

  • 「歩こうね」
  • 「ここに座ろうね」
  • 「手で優しくさわろうね」
  • 「お口で言おうね」

というように、
してほしい行動をそのまま伝える
方が分かりやすくなります。


おすすめの言葉かけ 3 できたことを具体的に伝える

子どもが何かできたときに、

  • 「えらいね」
  • 「すごいね」

と伝えることはよくあります。
それも大切ですが、より伝わりやすいのは、何ができたのかを具体的に伝えることです。

たとえば、

  • 「自分でくつをはけたね」
  • 「順番待てたね」
  • 「いやって言わずに来られたね」
  • 「おもちゃ片付けられたね」
  • 「ちゃんと話を聞こうとしていたね」

こうした言葉は、子どもにとって
「何がよかったのか」
が分かりやすくなります。

そして、できたことが少しずつ自信になっていきます。


おすすめの言葉かけ 4 「早くして」より、今やることを短く伝える

日常の中でつい増えやすいのが、

  • 「早くして」
  • 「ちゃんとして」
  • 「ちゃんと聞いて」
  • 「ちゃんとやって」

という言葉です。

でも、子どもにとっては「ちゃんと」が分かりにくいことがあります。

そんなときは、

  • 「くつをはこうね」
  • 「かばん持とうね」
  • 「おもちゃを箱に入れよう」
  • 「お顔を見てね」

というように、
今やることが見える言葉
にした方が伝わりやすくなります。

大人から見ると当たり前に思えることでも、子どもには具体的に伝えた方が分かりやすいことが多いです。


おすすめの言葉かけ 5 うまくいかないときも、責めるより次につながる言葉にする

子どもは、毎日の中で失敗しながら育っていきます。
そのため、うまくいかないときにどんな言葉をかけるかはとても大切です。

たとえば、

  • 「なんでできないの」
  • 「さっきも言ったでしょ」
  • 「もう知らないよ」

よりも、

  • 「難しかったね」
  • 「ここだけ一緒にやろうか」
  • 「もう一回やってみよう」
  • 「次はこうしてみようか」

というように、
次につながる言葉
をかける方が、子どもはまたやってみようと思いやすくなります。

責める言葉より、支える言葉の方が、育ちにはつながりやすいです。


おすすめの言葉かけ 6 小さな「できそう」を作る

子どもが止まっているとき、いきなり大きなことを求めると動きにくいことがあります。

そんなときは、

  • 「まず1個だけ入れよう」
  • 「ここだけ一緒にやろう」
  • 「最初だけやってみようか」
  • 「ここまでできたら大丈夫」

というように、
小さく始められる言葉
が役立ちます。

子どもは、「全部やる」より「これならできそう」と思える方が動きやすくなります。


おすすめの言葉かけ 7 比べるより、その子の育ちを見る

子どもに対して、

  • 「お友だちはできてるよ」
  • 「もう○歳なんだから」
  • 「みんなできるのに」

と言いたくなることもあるかもしれません。

でも、比べられる言葉は、やる気につながるより、苦しさにつながることがあります。

それよりも、

  • 「前よりできるようになったね」
  • 「昨日より早くできたね」
  • 「自分でやってみようとしていたね」

というように、
その子自身の変化を見る言葉
の方が、安心しやすく、自信にもつながります。


おすすめの言葉かけ 8 「ありがとう」を伝える

子どもに対しては、つい教える言葉や注意する言葉が多くなりやすいです。
だからこそ、

  • 「手伝ってくれてありがとう」
  • 「来てくれてありがとう」
  • 「待っていてくれてありがとう」
  • 「お話してくれてありがとう」

というように、
感謝の言葉
を伝えることも大切です。

「自分は役に立てた」
「喜んでもらえた」
という経験は、子どもの気持ちを育てていきます。


おすすめの言葉かけ 9 子どもの頑張りを言葉にする

結果だけではなく、途中の頑張りに目を向けることも大切です。

たとえば、

  • 「やってみようとしていたね」
  • 「最後まで頑張ったね」
  • 「嫌だったけど来られたね」
  • 「泣いても戻れたね」
  • 「伝えようとしていたね」

こうした言葉は、
できた・できないだけではない育ち
を子どもに返していくことになります。

頑張りを見てもらえると、子どもは次もまた挑戦しやすくなります。


おすすめの言葉かけ 10 安心できる終わり方をする

一日の最後や、うまくいかなかった場面のあとに、

  • 「今日はここまでにしようね」
  • 「また明日やってみよう」
  • 「大丈夫だよ」
  • 「一緒にがんばったね」

というような言葉をかけることも、とても大切です。

子どもは、毎日の中でうまくいかないことがあっても、
安心して終われる経験
を重ねることで、また次に向かいやすくなります。


こんな言葉かけは、かえって苦しくなることがあります

つい言ってしまいやすいのが、

  • 「何回言ったら分かるの」
  • 「ちゃんとしなさい」
  • 「早くして」
  • 「なんでできないの」
  • 「もう知らない」
  • 「○○ちゃんはできるのに」

といった言葉です。

こうした言葉は、大人の気持ちとしては自然です。
ただ、子どもにとっては、

  • 何をしたらよいか分からない
  • 自信をなくしやすい
  • 気持ちが苦しくなる
  • 余計に動きにくくなる

ことがあります。

言葉かけで大切なのは、
子どもを追い込むことではなく、子どもが動きやすくなること
です。


毎日の中で意識したいこと

すべての場面で理想的な言葉かけをするのは難しいです。
忙しい日もありますし、余裕がない日もあります。

だからこそ、完璧を目指す必要はありません。

まずは、

  • 気持ちを受け止める
  • 今やることを短く伝える
  • できたことを具体的に返す
  • うまくいかないときも次につなげる

このあたりを少しずつ意識するだけでも、言葉かけは変わっていきます。


こんなときは、相談してみても大丈夫です

  • つい注意する言葉が多くなってしまう
  • 子どもへの関わり方に迷っている
  • 切り替えや支度がうまく進まない
  • ことばで伝えても入りにくい
  • 就学前に関わり方を整えていきたい
  • 子どもの発達に合わせた言葉かけを知りたい

こうしたときは、相談してみても大丈夫です。

相談は、
「困っているから行く場所」
というだけではなく、
お子さまに合った関わり方を一緒に考えるためのもの
でもあります。


児童発達支援で一緒にできること

児童発達支援では、お子さまの様子を見ながら、

  • どんな言葉なら伝わりやすいか
  • どんな場面で止まりやすいか
  • 何が不安で動きにくいのか
  • どうすると安心して取り組みやすいか

を考えて、一人ひとりに合った支援を行っていきます。

たとえば、

  • 分かりやすい言葉かけの工夫
  • 切り替えや支度の支援
  • 小集団の中でのやりとり
  • 生活場面での自立支援
  • 保護者の方への関わり方の共有

などを通して、子どもの育ちを支えていきます。

大切なのは、
言葉で言うことを聞かせることではなく、
その子に合った言葉や関わり方で、育ちを支えていくことです。


児童発達支援SHIP中央市でも、ご相談を受け付けています

児童発達支援SHIP中央市では、
お子さま一人ひとりの様子を丁寧に見ながら、日々の言葉かけや関わり方についても一緒に考えていきます。

中央市の方はもちろん、昭和町、南アルプス市、市川三郷町など周辺地域で、

  • 子どもへの声かけに悩んでいる
  • 発達に合った関わり方を知りたい
  • 就学前に少しずつ整えていきたい
  • お家でできる工夫を相談したい

という方も、まずはお気軽にご相談ください。

「少し気になる」
「どう関わるとよいか知りたい」
という段階でも大丈夫です。
今のお子さまに合ったやり方を一緒に整理していくことに意味があります。


見学・ご相談受付中

児童発達支援SHIP中央市では、見学・ご相談を受け付けています。
お子さまの自立や、日々の生活の中での関わり方について気になることがある方は、お気軽にお問い合わせください。

シップくん

ご連絡お待ちしております♪

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