ゆうた先生こんにちは♪ゆうた先生です
「子どもは、ほめて育てた方がよい」
そう聞くことは多いものの、実際の子育てでは、
「何をほめたらよいのか分からない」
「ほめても、同じことを繰り返してしまう」
「毎日忙しく、できていないことばかり目についてしまう」
ということもあるのではないでしょうか。
子どもをほめることは、何でも認めたり、できていないことを見ないようにしたりすることではありません。
子どもが今できていることや、取り組もうとした過程に大人が気づき、それを子どもに伝えることです。
中央市・昭和町・甲府市南側・笛吹市周辺で、お子さんの発達や園生活について悩んでいる保護者の方へ。
児童発達支援・放課後等デイサービスSHIPでは、「ことばがゆっくり」「集団が苦手」「一斉指示が通りにくい」「友達との関わりが苦手」などのお悩みについて、見学・相談を受け付けています。
受給者証がまだない段階でも、まずはご相談いただけます。
ほめることで、子どもに「何がよかったのか」が伝わる
「すごいね」「えらいね」という言葉も、子どもにとってうれしい言葉です。
ただ、それだけでは、子どもが「自分の何がよかったのか」を理解できないことがあります。
たとえば、おもちゃを片づけた子どもに対して、
「えらいね」
と伝えるだけでなく、
「使ったおもちゃを箱に入れられたね」
「先生が声をかけた後、片づけを始められたね」
と、実際の行動を言葉にします。
そうすることで、子どもは自分ができたことを理解しやすくなります。
こども家庭庁も、子どもの良い態度や行動について、何がよかったのかを具体的にほめることは、子どもに伝わりやすく、自己肯定感を育むことにもつながると示しています。
結果だけでなく、途中の頑張りをほめる
子どもの成長を支えるうえでは、結果だけでなく、そこに至るまでの過程に目を向けることも大切です。
たとえば、最後まで活動できなかったとしても、
- 活動する場所まで来られた
- 先生が使っている道具を見ることができた
- 少しだけ触ってみた
- 「やりたくない」と気持ちを伝えられた
- 一度離れた後、自分から戻ってこられた
という姿が見られることがあります。
大人が完成だけを見ていると、これらの小さな変化は見過ごされてしまいます。
「全部できたか」ではなく、「前回より何ができたか」「どのような工夫があれば取り組めたか」に目を向けることで、子どもの成長をより具体的に捉えられるようになります。
お子さんの様子は、一人ひとり異なります。
同じ「指示が通りにくい」「集団に入りにくい」という姿でも、背景には、ことばの理解、見通しの持ちにくさ、感覚の過敏さ、不安の強さ、経験不足など、さまざまな要因が関係していることがあります。
そのため、SHIPでは「できない」と決めつけるのではなく、お子さんの行動の背景を丁寧に見ながら、その子に合った支援を考えていきます。
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受付:24時
ほめられることで、次の行動につながりやすくなる
子どもは、自分の行動に対して大人から肯定的な反応が返ってくると、その行動をもう一度やってみようとすることがあります。
たとえば、
「貸してって言えたね」
「順番が来るまで待てたね」
「分からないときに、手伝ってって言えたね」
と伝えることで、子どもは「この行動でよかったんだ」と理解しやすくなります。
厚生労働省のペアレント・トレーニング資料でも、具体的にほめることに加えて、表情、声のトーン、タイミング、距離などを工夫することが示されています。
大人がほめた後、子どもがうれしそうにしたり、同じ行動をもう一度しようとしたりする姿があれば、その子にほめたことが伝わった一つのサインです。
ほめ方は、子どもによって違う
すべての子どもが、大きな声でほめられることを喜ぶとは限りません。
みんなの前でほめられることがうれしい子もいれば、恥ずかしくなってしまう子もいます。
ハイタッチや頭をなでられることを喜ぶ子もいれば、身体に触れられることが苦手な子もいます。
そのため、ほめるときには、子どもの表情やその後の行動をよく見ることが大切です。
- 笑顔でうなずく
- 静かな声で伝える
- 親指で「いいね」を示す
- 子どもが好きな活動につなげる
- 少し離れた場所から見守る
このような言葉以外の関わりが、その子にとって一番うれしい場合もあります。
「ほめたつもり」で終わるのではなく、その子に伝わっているかを確かめながら方法を変えていきます。
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うまくできないときこそ、できている部分を探す
子どもが思うように動けないとき、大人はつい、
「どうしてできないの?」
「何度言ったら分かるの?」
と言いたくなることがあります。
しかし、できない背景には、
- ことばだけでは内容を理解しにくい
- 何をすればよいのか分からない
- 活動の終わりが見えず不安になっている
- 周囲の音や人の多さが負担になっている
- 課題が今の発達段階に対して難しい
といった理由が隠れていることがあります。
このようなときは、できていないことを注意し続けるよりも、課題を小さな段階に分けます。
そして、最初の一歩ができた時点で、
「椅子のところまで来られたね」
「一つ、自分で入れられたね」
「嫌だったことを教えてくれたね」
と伝えます。
小さな「できた」を積み重ねることで、子どもが安心して次の一歩に進めることがあります。
大人にも、子どもの成長が見えやすくなる
子どもを具体的にほめようとすると、大人の見方も少しずつ変わります。
できていないことだけでなく、
「今日は自分から見ていた」
「昨日より少し早く切り替えられた」
「泣いていたけれど、ことばでも伝えられた」
といった変化に気づきやすくなるからです。
ほめることは、子どものためだけの関わりではありません。
大人が子どもの行動を丁寧に観察し、成長を見つけるための関わりでもあります。
SHIP中央市でも、小さな「できた」を大切にしています
児童発達支援SHIP中央市では、未就学のお子さまを対象に、ことば・コミュニケーション・集団参加・気持ちの切り替え・生活面・就学前の準備など、一人ひとりの姿に合わせた支援を行っています。
私たちが大切にしているのは、できないことを繰り返し指摘することではありません。
子どもの行動を丁寧に観察し、
「今、どこまでできているのか」
「何があれば取り組みやすくなるのか」
「次の一歩をどのくらいの大きさにするのか」
を考えます。
そして、子どもに伝わる方法で「できた」を共有し、次の経験につなげていきます。
現在、児童発達支援SHIP中央市では、月曜日から金曜日まで見学・利用相談を受け付けています。
- ことばやコミュニケーションが気になる
- 集団活動に参加しにくい
- かんしゃくや切り替えの難しさがある
- 食事・着替え・トイレなどの生活面が気になる
- 就学に向けた準備について相談したい
- 子どもへの関わり方を一緒に考えてほしい
受給者証をまだ取得していない場合や、利用するか決めていない段階でも、見学・ご相談が可能です。
お子さまの中にある小さな「できた」を、私たちと一緒に見つけていきませんか。
見学・利用相談は、問い合わせフォームまたはSHIP公式LINEから受け付けています。



ぜひお気軽にご連絡ください♪
【参考資料】
・こども家庭庁「良いこと、できていることを具体的に褒めましょう」
https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai/no-taibatsu/
・厚生労働省「発達の気になる子どもとペアレント・トレーニング」
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000799080.pdf

