ゆうた先生こんにちは!ゆうた先生です♪
子どもをどこまで手伝えばいい?「手伝いすぎ」と「見守りすぎ」で悩む保護者の方へ
「子どもができないと、つい手伝ってしまう」
「でも、手伝いすぎると自分でやらなくなるのではと心配」
「自分でやらせようとすると、泣いたり怒ったりしてしまう」
「どこまで見守って、どこから手伝えばいいのか分からない」
「園や家庭で、自立に向けてどう関わればいいのか悩んでいる」
お子さまの発達や生活面について、このように悩む保護者の方は少なくありません。
特に、着替え、片付け、食事、トイレ、身支度、園への準備など、毎日の生活の中では「手伝うか、見守るか」で迷う場面がたくさんあります。
保護者の方としては、
「自分でできるようになってほしい」
「でも、時間がない」
「泣かれるとつらい」
「どこまで手を出していいのか分からない」
と悩むこともあると思います。
この記事では、子どもをどこまで手伝えばよいのか、そして「手伝いすぎ」と「見守りすぎ」の間で大切にしたい考え方を、保護者の方向けにわかりやすく整理します。
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市周辺で、児童発達支援や療育を探している保護者の方に、少しでも参考になれば幸いです。
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不安はつきもの!一緒に考えていきましょう♪
「手伝うこと」は悪いことではありません
まず大切なのは、手伝うことは悪いことではないということです。
保護者の方の中には、
「手伝いすぎると甘えになるのでは」
「自分でやらせないと自立できないのでは」
と心配される方もいます。
もちろん、すべてを大人がやってしまうと、子どもが自分で経験する機会は減ってしまいます。
しかし、だからといって、まだ難しいことを最初から一人でやらせ続けることが、必ずしもよいわけではありません。
子どもには、
- 一人でできること
- 少し手伝えばできること
- 今はまだ難しいこと
があります。
このうち、成長につながりやすいのは、少し手伝えばできることです。
「少し手伝えばできる」を見つけることが大切です
たとえば、着替えが苦手なお子さまがいるとします。
「着替えができない」と見るだけでは、支援の方向性は見えにくくなります。
でも、細かく見ていくと、
- 服を持つことはできる
- 頭を通すことはできる
- 袖の場所が分かりにくい
- 片腕だけなら通せる
- 最後に引っ張るところだけ手伝えばできる
というように、できている部分と、少し手伝えばできる部分が見えてきます。
この「少し手伝えばできる」を見つけることが、子どもの成長を支えるうえでとても大切です。
以前のSHIPの記事でも、「発達の最近接領域」について、現在一人でできることと、支援があればできることの間にある領域として紹介しました。
保護者向けに言い換えるなら、
今は一人では難しいけれど、少し手伝えばできるところ
です。
この部分を一緒に探していくことが、療育の大切な考え方です。
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手伝いすぎると、経験の機会が減ることがあります
手伝うことは悪いことではありません。
ただし、大人がすべてやってしまうと、子どもが経験する機会が減ってしまうことがあります。
たとえば、
- 服を着る前に大人が全部着せてしまう
- 片付ける前に大人が全部片付けてしまう
- 靴を履く前に大人が全部履かせてしまう
- 子どもが伝える前に大人が先回りして全部やってしまう
このような関わりが続くと、子どもは「自分でやってみる」経験を積みにくくなります。
保護者の方が悪いわけではありません。
毎日は忙しく、時間に追われています。
泣かれたり、怒られたりすると、つい先にやってあげたくなるのは自然なことです。
ただ、子どもが少しでもできそうな部分があるときは、そこだけでも本人に任せてみることが大切です。
見守りすぎると、失敗体験が増えることがあります
反対に、見守りすぎにも注意が必要です。
「自分でやらせた方がいい」と思って、まだ難しいことをずっと一人で任せてしまうと、子どもは何度も失敗を経験することがあります。
たとえば、
- 手順が分からず止まってしまう
- 何度やってもできずに泣いてしまう
- 怒って投げ出してしまう
- 「できない」と思って最初からやらなくなる
- 大人に助けを求めること自体を諦めてしまう
このような状態になると、子どもにとって「自分でやること」がつらい経験になってしまうことがあります。
大切なのは、完全に任せることではなく、必要なところで必要な分だけ手伝うことです。
目指したいのは「全部やる」でも「全部任せる」でもない
子どもの自立を支えるときに大切なのは、
全部大人がやることでも、全部子どもに任せることでもありません。
目指したいのは、
子どもができる部分は任せる
難しい部分だけ少し手伝う
できるようになってきたら、手助けを少しずつ減らす
という関わりです。
これが、子どもの「できた」を増やす支援につながります。
具体例1:着替え
着替えでは、次のように分けて考えることができます。
- 服を選ぶ
- 服の前後を見る
- 頭を通す
- 袖に腕を通す
- 裾を引っ張る
- ボタンを留める
- 脱いだ服を片付ける
全部が難しくても、一部はできるかもしれません。
たとえば、
「頭を通すところは大人が手伝う」
「袖に腕を通すところは子どもがやる」
「最後に引っ張るところだけ自分でやる」
という形でも十分です。
最初から全部を一人でやらせる必要はありません。
少しずつ、自分でできる部分を増やしていくことが大切です。
具体例2:片付け
片付けが苦手なお子さまの場合も、全部を一度に求めると難しくなります。
たとえば、
「全部片付けて」ではなく、
「車を3つ箱に入れよう」
「赤いブロックだけ戻そう」
「この写真と同じ場所に置こう」
「先生と一緒に半分までやろう」
「最後の1個は自分で入れよう」
というように、手順や量を調整します。
片付けの目的は、最初から完璧にきれいにすることではありません。
まずは、
「片付けに参加できた」
「一つ戻せた」
「大人と一緒なら最後までできた」
「写真があれば分かった」
という経験を積むことが大切です。
具体例3:食事
食事でも、手伝うか見守るかで悩む場面があります。
- スプーンを持つ
- 食べ物をすくう
- 口まで運ぶ
- こぼさず食べる
- 最後まで座る
- 苦手なものに少し触れる
この中で、どこまでできているかを見ます。
たとえば、
「すくうところは大人が手伝う」
「口まで運ぶところは子どもがやる」
「3口だけ自分で食べる」
「最後の一口だけ自分で食べる」
という形でも成長につながります。
大切なのは、「全部自分で食べられたか」だけで判断しないことです。
具体例4:ことばで伝える
ことばで伝えることが苦手なお子さまの場合、保護者の方が先回りして分かってあげることがあります。
もちろん、それはお子さまをよく見ているからこそできる関わりです。
ただ、少しだけ「伝える機会」を残すことも大切です。
たとえば、
- 欲しいものを少し待つ
- 「どっち?」と2択にする
- 指さしでもよいことにする
- 「ちょうだい」の身振りを使う
- 大人が「これ、ほしいね」と代弁する
- 少しでも声や動きが出たら応じる
言葉で完璧に言えなくても、伝える経験を積むことが大切です。
「伝えたら分かってもらえた」という経験が、ことばやコミュニケーションの土台になります。
具体例5:園への準備
朝の準備は、保護者の方にとって一番大変な時間の一つです。
時間がない中で、
- 着替える
- 朝ごはんを食べる
- 歯を磨く
- カバンを持つ
- 靴を履く
- 家を出る
という流れを進めなければなりません。
この時間に「自分でやらせる」ことを完璧に求めると、親子ともに疲れてしまうことがあります。
朝は時間がないため、大人が手伝ってよい場面もあります。
その代わり、時間に余裕がある休日や夕方に、
「靴を履く練習だけする」
「カバンにタオルを入れるだけやってみる」
「パジャマを脱ぐところだけ自分でやる」
というように、練習する場面を分けることもできます。
毎回すべてを頑張る必要はありません。
手伝うときのポイント
子どもを手伝うときには、いくつかのポイントがあります。
1. まず待つ
すぐに手を出す前に、少し待ってみます。
子どもが自分で考えている時間かもしれません。
少し時間があれば、自分でできるかもしれません。
ただし、長く待ちすぎて混乱している場合は、早めに支援を入れます。
2. 手伝う量を少なくする
最初から全部手伝うのではなく、必要な部分だけ手伝います。
- 手を添える
- 指さす
- 見本を見せる
- 最初だけ一緒にやる
- 言葉で短く伝える
- 道具を準備する
少しの支援でできるなら、それ以上は手伝いすぎないことも大切です。
3. できたら支援を減らす
同じ支援でできるようになってきたら、少しずつ支援を減らします。
たとえば、
- 手を添える → 指さしだけ
- 指さし → 言葉だけ
- 言葉 → 見守り
- 一緒にやる → 横で待つ
このように、少しずつ自分でできる部分を増やします。
4. できた部分を言葉にする
子どもができた部分を、具体的に言葉にします。
「自分で袖を通せたね」
「最後の1個を片付けられたね」
「靴を持ってこられたね」
「指さしで教えてくれたね」
「途中で怒ったけど、もう一回できたね」
具体的に伝えることで、子どもは「何ができたのか」が分かりやすくなります。
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保護者の方へ
毎日の生活の中で、どこまで手伝えばいいのかを判断するのは、本当に難しいことです。
時間がない日もあります。
余裕がない日もあります。
つい全部やってしまう日もあります。
反対に、「自分でやって」と言いすぎてしまう日もあります。
それでも大丈夫です。
大切なのは、完璧に関わることではありません。
お子さまの姿を見ながら、
「ここは一人でできそう」
「ここは少し手伝えばできそう」
「ここは今はまだ難しそう」
と、少しずつ見つけていくことです。
保護者の方がひとりで判断し続ける必要はありません。
必要なときは、児童発達支援や相談機関と一緒に、お子さまに合った関わり方を考えていくことができます。
児童発達支援SHIPで大切にしていること
児童発達支援SHIPでは、お子さまの「今できること」と「少し支援があればできること」を丁寧に見ながら、一人ひとりに合った支援を行っています。
SHIPが大切にしているのは、
- できない理由を決めつけないこと
- できている部分を見つけること
- 必要な支援を見極めること
- 支援を少しずつ減らしていくこと
- 小さな成功体験を積み重ねること
- 家庭や園での姿も含めて考えること
です。
「できないからやらせる」のではなく、
「どうすればできるか」を一緒に考える。
それがSHIPの療育で大切にしている考え方です。
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市周辺の方へ
児童発達支援SHIPでは、未就学のお子さまの発達に関するご相談を受け付けています。
たとえば、
- 着替えや身支度が苦手
- 片付けが難しい
- 食事中に座っていられない
- ことばで気持ちを伝えにくい
- 集団活動に入りにくい
- 切り替えが苦手
- 小学校入学に向けて不安がある
- 家庭でどこまで手伝えばよいか悩んでいる
このようなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
「まだ利用するか決めていない」
「受給者証がまだない」
「診断はついていない」
「まずは話だけ聞きたい」
という段階でも大丈夫です。
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市方面から、児童発達支援や療育を探している方は、ひとりで抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。
児童発達支援SHIP 基本情報
事業所名
児童発達支援SHIP中央市
所在地
〒409-3843
山梨県中央市西花輪3637-15
対象
未就学のお子さま
児童発達支援:0〜6歳
営業日
月〜金
※土日祝は基本休業
受付時間
8:30〜17:30
療育時間
9:00〜16:00
(預かり希望の際は最大8:30-17:30です。詳細はお問い合わせください♪)
主な相談内容
ことば、集団活動、落ち着き、切り替え、生活面、就学前の準備など
ご相談を想定している地域
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市・中央市周辺
見学・個別相談
随時受付中
まとめ
子どもをどこまで手伝えばよいか。
どこまで見守ればよいか。
これは、多くの保護者の方が悩むテーマです。
大切なのは、
- 全部大人がやることではない
- 全部子どもに任せることでもない
- 子どもができる部分は任せる
- 難しい部分だけ少し手伝う
- できるようになったら支援を少しずつ減らす
ということです。
子どもの発達は、「できる・できない」だけでは見えません。
一人では難しいけれど、少し手伝えばできる。
見本があればできる。
声かけがあればできる。
一緒ならできる。
時間があればできる。
そのような成長の入口を見つけることが、療育ではとても大切です。
児童発達支援SHIPでは、お子さま一人ひとりの今の姿を丁寧に見ながら、その子に合った支援を考えています。
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市周辺で、お子さまの発達や療育について悩まれている方は、ぜひ一度ご相談ください。
見学・ご相談は随時受付中です。
「利用するか決めていない」
「受給者証がまだない」
「診断はついていない」
「まずは話だけ聞きたい」
という段階でも大丈夫です。
お子さまの「できない」を、
「少し手伝えばできる」に、一緒に見つけていきませんか。
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市周辺で、児童発達支援や療育を探している方は、児童発達支援SHIPまでお気軽にご相談ください。
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