南アルプス市・昭和町・甲府市周辺で「落ち着きがない」「座っていられない」お子さまに悩む保護者の方へ
ゆうた先生こんにちは♪ゆうた先生です。
「食事中にすぐ席を立ってしまう」
「保育園や幼稚園で、座って話を聞くことが難しいと言われた」
「集団活動の時間に立ち歩いてしまう」
「家でも園でも、じっとしていることが苦手」
「小学校に入ってから、授業中に座っていられるのか心配」
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市周辺で、お子さまの発達や園生活について悩まれている保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
お子さまが落ち着かず、立ち歩きが多かったり、座っていられなかったりすると、保護者の方はとても不安になると思います。
「しつけが足りないのかな」
「わがままなのかな」
「集団生活についていけるのかな」
「小学校で困るのではないか」
そんなふうに感じてしまう方もいるかもしれません。
しかし、「落ち着きがない」「座っていられない」という姿の背景には、単なるわがままではなく、体の使い方、感覚の刺激、見通しの持ちにくさ、注意の向けにくさ、不安、活動の分かりにくさなどが関係していることがあります。
この記事では、落ち着きがない・座っていられないお子さまの理由と、ご家庭でできる関わり方、児童発達支援でできるサポートについて、わかりやすく整理します。
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一緒に見ていきましょう♪
「落ち着きがない」とは、どんな姿?
一言で「落ち着きがない」といっても、実際の姿はお子さまによって違います。
たとえば、次のような様子が見られることがあります。
- 食事中に何度も席を立つ
- 絵本や話の時間に座っていられない
- 保育園や幼稚園で立ち歩きが多い
- 活動中に別のものが気になってしまう
- 走り回ることが多い
- 順番を待つことが苦手
- 先生の話を最後まで聞くことが難しい
- 座っていても体が常に動いている
- 集団活動中に部屋の端へ行ってしまう
- 気になるものがあると、すぐに動いてしまう
これらの姿があると、大人は「ちゃんと座りなさい」「落ち着きなさい」と言いたくなります。
もちろん、安全面や集団生活の中で、座ることが必要な場面はあります。
ただ、ここで大切なのは、座れていない行動だけを見るのではなく、なぜ座っていることが難しいのかを見ることです。
「座っていられない」には理由があります
子どもが座っていられないとき、大人はつい「言うことを聞いていない」と考えてしまうことがあります。
しかし、実際には、座るための条件が整っていないことがあります。
たとえば、
- 体を動かしたい欲求が強い
- 何をする時間なのか分かりにくい
- 座っている時間が長すぎる
- 活動内容が難しすぎる
- 周りの音や動きが気になりすぎる
- 椅子や姿勢が合っていない
- 不安が強く、落ち着けない
- 「待つ」ことの意味が分かりにくい
- 先生の一斉指示が入りにくい
このように、座っていられない背景には複数の理由が考えられます。
保育所保育指針解説では、子どもは環境との相互作用を通して成長・発達していくこと、また保育士等は豊かで応答性のある環境にしていくことが重要だとされています。つまり、子どもの姿は「本人の問題」だけでなく、環境や関わり方との関係で見ていくことが大切です。
理由1:体を動かしたい欲求が強い
子どもの中には、体を動かすことで気持ちや体の状態を整えているお子さまがいます。
座っていることが苦手なのではなく、体を動かすことで集中しやすくなったり、安心したりしている場合があります。
たとえば、
- 椅子の上で体を揺らす
- 足をぶらぶらさせる
- 立ったり座ったりする
- 部屋の中を歩く
- ジャンプする
- 物を触り続ける
このような姿は、大人から見ると落ち着かないように見えます。
しかし、お子さまにとっては、体を動かすことで自分を整えている可能性があります。
その場合、ただ「動かないで」と止めるだけではなく、活動前に体を動かす時間を作る、座る時間を短くする、体を使った遊びを取り入れるなどの工夫が有効なことがあります。
理由2:見通しがないと不安になる
「いつまで座るのか」
「何を聞けばいいのか」
「次に何をするのか」
「終わったらどうなるのか」
これが分からないと、座っている時間がとても長く感じられるお子さまがいます。
大人にとっては数分でも、見通しがないお子さまにとっては、終わりの見えない時間に感じられることがあります。
その結果、
- 席を立つ
- 別のものを触る
- 先生の話を聞けない
- 途中で部屋から離れる
- 「まだ?」と何度も聞く
という姿につながることがあります。
この場合は、「座りなさい」と言うよりも、
「この絵本を読んだら終わり」
「タイマーが鳴ったらおしまい」
「3つ話を聞いたら遊び」
「終わったらシールを貼ろう」
というように、終わりや次の活動を分かりやすく伝えることが大切です。
理由3:一斉指示が入りにくい
保育園や幼稚園では、先生が全体に向けて話す場面が多くあります。
「みんな座ってください」
「前を見てください」
「今から制作をします」
「終わった人から片付けましょう」
このような一斉指示は、集団生活では必要なものです。
ただ、お子さまによっては、全体への声かけが自分への声かけとして入りにくいことがあります。
その結果、周りが座っていても一人だけ動いていたり、活動の流れに入れなかったりすることがあります。
この場合は、
- 名前を呼んでから伝える
- 短い言葉で伝える
- 見本を見せる
- 絵や写真で伝える
- 先生の近くに座る
- 最初だけ個別に声をかける
といった工夫が有効な場合があります。
理由4:周りの刺激が気になりやすい
集団の場では、たくさんの刺激があります。
友達の声。
椅子の音。
窓の外の車。
先生の動き。
壁の掲示物。
隣の子が持っているもの。
周りの刺激に気づきやすいお子さまは、座っていても注意が次々と移ってしまうことがあります。
これは、「集中力がない」と簡単に決めつけるのではなく、周りの情報をたくさん受け取っている状態とも考えられます。
この場合は、
- 座る場所を調整する
- 余計な刺激が少ない場所にする
- 先生の近くにする
- 見るものを絞る
- 活動に必要なものだけを出す
- 短い時間で区切る
といった環境調整が役立つことがあります。
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理由5:座る姿勢そのものがつらい
座っていることが苦手なお子さまの中には、姿勢を保つことが難しいお子さまもいます。
椅子に座ると体がぐにゃっとなる。
足が床につかず不安定になる。
机と椅子の高さが合っていない。
長く座ると疲れてしまう。
このような場合、本人は座る気がないわけではなく、座る姿勢を保つこと自体に負担があることがあります。
その場合は、
- 足が床につくようにする
- 椅子の高さを調整する
- 短い時間から始める
- 机上活動の前に体を動かす
- 手先だけでなく体全体を使う活動を取り入れる
といった工夫が必要になる場合があります。
「座っていなさい」だけでは解決しにくい
落ち着きがない、座っていられない場面では、大人はどうしても注意したくなります。
「座りなさい」
「動かないで」
「ちゃんと聞いて」
「何回言ったら分かるの」
このような言葉が出てしまうこともあると思います。
保護者の方が悪いわけではありません。
毎日同じことで困っていると、疲れてしまうのは当然です。
ただ、座っていられない理由が「分からない」「不安」「体がつらい」「刺激が多い」などの場合、注意だけでは改善しにくいことがあります。
必要なのは、ただ注意することではなく、座りやすい条件を整えることです。
文部科学省は「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」について、到達すべき目標として一律に求めるものではなく、一人一人の発達の特性に応じて育っていくものだと示しています。就学前の力は、子どもの実態に合わせて段階的に育てていくことが大切です。
家庭でできる関わり方
ここからは、ご家庭でできる関わり方を紹介します。
すべてを一度に行う必要はありません。
お子さまに合いそうなものを、1つずつ試してみてください。
1. 座る時間を短く区切る
最初から長く座ることを求めると、負担が大きくなります。
まずは、短い時間から始めます。
たとえば、
「1分だけ座って絵本を見る」
「このページだけ見る」
「3口食べたら一度休憩」
「このパズルを1つ入れたら終わり」
「タイマーが鳴るまで座る」
短い時間でも、座れた経験を積むことが大切です。
「長く座れなかった」ではなく、
「短い時間なら座れた」
を増やしていきます。
2. 先に体を動かす
座る前に体を動かすことで、落ち着きやすくなるお子さまもいます。
たとえば、
- ジャンプをする
- ぎゅっと抱きしめる
- 布団でごろごろする
- 手押し相撲をする
- 雑巾がけをする
- 重いものを少し運ぶ
- 公園で体を動かす
体を動かしたあとに、短い机上活動や絵本を見る時間を作ると、座りやすくなる場合があります。
これは、「疲れさせるため」ではなく、体の感覚を整えるための工夫です。
3. 座る目的を分かりやすくする
子どもにとって、「ただ座る」は難しいことがあります。
何のために座るのかが分からないと、座っている意味が持ちにくくなります。
たとえば、
「絵本を見るために座る」
「ご飯を食べるために座る」
「シールを貼るために座る」
「先生の話を1つ聞くために座る」
「終わったら遊ぶために座る」
このように、座る目的が分かると、少し取り組みやすくなることがあります。
4. 座る場所を整える
座っていられないときは、場所や姿勢の影響も見てみます。
たとえば、
- 足が床についているか
- 椅子が高すぎないか
- 周りに気になるものが多すぎないか
- テレビやおもちゃが見える場所ではないか
- 窓の外が気になりすぎないか
- 大人の近くで安心できるか
- 壁側や端の席の方が落ち着くか
環境を少し変えるだけで、座りやすくなるお子さまもいます。
5. できた部分を具体的に伝える
座れなかったことだけを指摘されると、お子さまは「また怒られた」と感じやすくなります。
少しでも座れたときは、その部分を具体的に伝えてください。
「今、30秒座れたね」
「絵本の最初だけ見られたね」
「ご飯の間、椅子に戻ってこられたね」
「先生の話を聞こうとしていたね」
「立ったあとに、もう一回座れたね」
完璧に座れたかどうかではなく、前より少しできた部分を認めることが大切です。
保育園・幼稚園で「座っていられない」と言われたとき
園の先生から「座っていられない」「立ち歩きが多い」と言われると、保護者の方は不安になると思います。
そのときは、次のことを確認してみてください。
- どの場面で座っていられないのか
- どれくらいの時間なら座っていられるのか
- 一対一なら座れるのか
- 小集団なら座れるのか
- 活動内容によって違いがあるのか
- 食事、絵本、制作、朝の会で違いがあるのか
- 先生の近くなら座れるのか
- 周りの刺激が少ない場所ならどうか
- 立ったあとに戻ってこられるのか
- できている場面はあるのか
ここで大切なのは、困っている場面だけではなく、できている場面も確認することです。
「どんな条件なら座れるのか」が分かると、支援の方向性が見えやすくなります。
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児童発達支援でできること
児童発達支援では、落ち着きがない・座っていられないお子さまに対して、日々の活動の中で段階的に支援を行います。
たとえば、次のような支援です。
- まず安心して過ごせる環境を作る
- 活動の始まりと終わりを分かりやすくする
- 短い時間から座る経験を積む
- 体を動かす活動と机上活動を組み合わせる
- 見通しを伝えてから活動に入る
- 座る場所や姿勢を調整する
- 一対一から小集団へ段階的につなげる
- 立ったあとに戻る経験を積む
- できた部分を具体的に振り返る
- 園や家庭で使える関わり方を保護者と一緒に考える
児童発達支援ガイドラインでは、児童発達支援は個々の障害の状態や発達状況、特性等に応じた発達上のニーズに合わせて本人支援を行うとともに、家族支援や地域支援・地域連携を行うことが求められています。家庭や園での困りごとを共有しながら、お子さまに合った支援方法を考えることが大切です。
SHIPで大切にしている支援
児童発達支援SHIPでは、お子さま一人ひとりの今の姿を丁寧に見立て、小さな「できた」を積み上げることを大切にしています。
落ち着きがない、座っていられないお子さまに対しても、いきなり「長く座れるようにする」ことを目標にするのではなく、
- どの場面で動きたくなるのか
- どのくらいの時間なら座れるのか
- どんな活動なら座りやすいのか
- どんな場所なら落ち着きやすいのか
- 体を動かしたあとならどうか
- 一対一ならどうか
- 小集団ならどうか
- 立ったあとに戻ってこられるか
を丁寧に見ていきます。
そして、その子に合った方法で、
「少し座れた」
「立ったあとに戻れた」
「先生の話を一つ聞けた」
「短い時間なら活動に参加できた」
「体を動かしたあとに机上活動ができた」
「自分で椅子に戻ってこられた」
という経験を積み重ねていきます。
大切なのは、無理に座らせることではありません。
その子が安心して活動に向かえる条件を整えながら、少しずつ座る力・聞く力・戻る力を育てていくことです。
就学前に「座る力」を育てる意味
小学校に入ると、座って活動する時間が増えます。
授業、朝の会、給食、読み聞かせ、制作、行事の練習など、さまざまな場面で「座る」ことが必要になります。
ただし、就学前に大切なのは、長時間じっと座れることだけではありません。
大切なのは、
- 先生の声に気づく
- 短い時間座る
- 立ったあとに戻る
- 活動の始まりと終わりが分かる
- 必要な時に大人を頼る
- 見通しがあると動ける
- 少しずつ集団の流れに入る
という土台を育てることです。
文部科学省の資料では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は到達すべき目標ではなく、全ての幼児に同じように見られるものではないことが示されています。就学準備も、一人ひとりの発達に応じて段階的に考えることが重要です。
保護者の方へ
落ち着きがない、座っていられない姿が続くと、保護者の方は本当に疲れると思います。
「何回言っても座ってくれない」
「外食や病院がつらい」
「園で迷惑をかけていないか心配」
「小学校に入ってから困らないか不安」
「自分のしつけが悪いのかな」
そんなふうに感じてしまう日もあるかもしれません。
でも、落ち着きがないことや座っていられないことは、保護者の方のせいではありません。
お子さまの中に、体を動かしたい理由、見通しの持ちにくさ、感覚の負担、不安、注意の向けにくさがあるのかもしれません。
大切なのは、責めることではなく、
その子が落ち着きやすい条件を一緒に探すことです。
長く座れなくても、短い時間なら座れるかもしれません。
集団では難しくても、一対一なら座れるかもしれません。
何もない状態では難しくても、見通しがあると座れるかもしれません。
お子さまの小さな「できた」を見つけながら、少しずつ育てていくことが大切です。
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市周辺の方へ
児童発達支援SHIPでは、落ち着きがない・座っていられないお子さまのご相談を受け付けています。
たとえば、
- 食事中に席を立ってしまう
- 保育園や幼稚園で座っていられない
- 朝の会や制作に参加しにくい
- 集団活動中に立ち歩いてしまう
- 先生の話を聞くことが難しい
- 順番を待つことが苦手
- 小学校入学に向けて座る力を育てたい
- 園で「一度相談してみては」と言われた
このようなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
「まだ利用するか決めていない」
「受給者証がまだない」
「診断はついていない」
「まずは話だけ聞きたい」
という段階でも大丈夫です。
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市方面から、ことば・集団参加・切り替え・落ち着き・就学前の準備について相談したい方は、ひとりで抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。
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児童発達支援SHIP 基本情報
事業所名
児童発達支援SHIP中央市
所在地
〒409-3843
山梨県中央市西花輪3637-15
対象
未就学のお子さま
児童発達支援:0〜6歳
営業日
月〜金
※土日祝は基本休業
受付時間
8:30〜17:30
療育時間
9:00〜16:00(日中一時支援として8:30~17:30までOK)
主な相談内容
ことば、集団活動、落ち着き、切り替え、生活面、就学前の準備など
ご相談を想定している地域
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市・中央市周辺
見学・個別相談
随時受付中
まとめ
「落ち着きがない」「座っていられない」という姿の背景には、さまざまな理由があります。
- 体を動かしたい欲求が強い
- 見通しが持ちにくい
- 一斉指示が入りにくい
- 周りの刺激が気になりやすい
- 座る姿勢そのものがつらい
- 不安が強い
- 座る目的が分かりにくい
大切なのは、ただ「座りなさい」と注意することではありません。
短い時間から始める。
先に体を動かす。
座る目的を分かりやすくする。
座る場所を整える。
できた部分を具体的に伝える。
このような関わりを積み重ねることで、お子さまは少しずつ、座る経験や活動に戻る経験を積んでいきます。
児童発達支援SHIPでは、お子さま一人ひとりの発達や気持ちに合わせながら、落ち着き、集団参加、切り替え、ことば、生活面、就学前の準備を支援しています。
南アルプス市・昭和町・甲府市・市川三郷町・甲斐市周辺で、お子さまの落ち着きや座っていられない様子について悩まれている方は、ぜひ一度ご相談ください。
見学・ご相談は随時受付中です。
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「受給者証がまだない」
「診断はついていない」
「まずは話だけ聞きたい」
という段階でも大丈夫です。
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